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《ステロイド漸減療法》
これは副腎皮質ホルモンの一つであるステロイドを注射もしくは内服の形で、患者さんに投与するものです。治療効果については自然治癒例との差が小さいとの報告がありますが、これまで多くの施設で行われており、最も普及している治療法と言えます。投与量に注意が必要なほか、糖尿病のある患者さんには注意が必要です。 |
| 2. |
《高圧酸素療法》
「高気圧治療」とも言われたりします。特殊な施設(設備)を用いて、患者さんに高圧の酸素を負荷し、細胞の活性化を図るものです。脳血管障害などの患者さんにもよく用いられる治療法ですが、圧障害に注意が必要で、経験のある医師の元で行われなければなりません。限られた病院(医院)でしか、受けられないことが難点です。 |
| 3. |
《PGE1療法》
突発性難聴の原因が血管障害であるのではないかということから、血管の透過性亢進や末梢循環改善作用のあるPGE1(プロスタグランディン)を用いる治療法です。PGE1は点滴の形で患者さんに投与します。心臓や血管系に持病のある方には使えません。また、他の薬との併用注意がいくつかあります。
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《その他の治療法》
「星状神経節ブロック」と言って、患者さんの頸部に麻酔薬を注射し患側の神経節を一時的に麻痺させる治療法や、免疫系に作用する薬剤である「インターフェロン」製剤を用いて難聴の改善を図る治療法などがあります。非常に良い治療成績であると報告している施設もありますが、効果については自然治癒例と差がないとする指摘もあります。 |