整形外科紹介

 現在整形外科スタッフ7名で診療を行っております。
2010年度の手術総数(詳細は下記記載)は712例で、三次救急指定病院のためやはり多発外傷が多くなっています。

 近年整形外科の専門化が進んでおり、 脊椎の手術は年間200例ぐらいあります。熟練した専門スタッフと手術器具の進歩により安全に手術を行えるようになり、術後の劇的改善が見られる患者さんが多くなりました。
股関節、膝関節の人工関節置換術も関節外科専門のスタッフが行っており、安定した良い成績を残しております。また小侵襲の内視鏡手術も、膝関節をはじめ多くの患者さんに行っております。

 多発外傷においては、外傷専門スタッフが陣頭指揮をとり総動員で救命から日常生活機能の獲得を目指して精一杯の治療にあたっております。


 外来診療に関しましては、スタッフの1名減に伴い今年6月から通常の外来日である月、水曜日も基本的に紹介の患者さんのみとさせていただいています。従来、月、水曜日は多くの患者さんで大変混雑しており、当院の使命である救急患者への対応が困難になったための措置とさせていただきました。今までどおり、火、木、金曜日は定例の手術日で、人数の関係から基本的に紹介の患者さんのみの診察(診察医は定まっていません)とさせていただいております。

 上手なかかり方は、まず開業医の先生(かかりつけ医)に診てもらい専門的治療が必要であれば紹介状をもらって(医療連携ファックスがベスト)午前10時半までにご来院していただくことだと思います。ただし朝から緊急手術や救急対応を行っている場合もあり外来患者さんには時間的に大変迷惑をおかけすることもあると思いますが、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。

平成22年度 手術実績

手術総数
712例 定例494例
急患218例
脊椎手術
139例 頸椎・胸椎50例
腰椎89例
手根管開放術
14例
腱鞘切開術
15例
上肢骨接合術
69例
下肢骨接合術
135例
人工骨頭置換術
21例
人工股関節置換
27例
人工膝関節置換
39例
関節鏡手術
59例
骨切り術
6例
靱帯再建・修復術
6例
骨・軟部腫瘍術
13例
その他
169例


診療範囲

外傷外科
多発外傷、骨折、筋腱損傷、靱帯損傷

関節外科
変形性関節症、慢性関節リウマチ、膝関節障害(膝内障)

脊椎外科
腰痛症、腰椎分離症、腰椎椎間板ヘルニア、頚椎症、腰椎すべり症、腰部脊柱管狭搾症、環軸椎亜脱臼、脊椎骨化症(OPLL、OYL)、脊髄腫瘍等

手の外科
外傷、手根管症候群、先天異常等

腫瘍外科
骨軟部腫瘍

スポーツ外科
スポーツ外傷、スポーツ障害

小児整形外科
先天性股関節脱臼、先天性内反足



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