当科では、スタッフ3人体制で診療を行っています。病棟は、5階西病棟脳神経センター内に21床です。診療領域としましては、脳、脊髄から末梢神経に至るまで、幅広い分野で専門的治療を行っております。脳神経センターに入院されました患者さんにつきましては、脳神経外科的な側面のみならず、神経内科とも相談しつつ総合的に診療を行っています。また、小児の中枢神経系先天奇形の症例などにつきましてはNICUと協力し治療を行っています。多発生外傷や重篤な全身合併症をもつ脳神経外科的疾患の患者さんにつきましても、関連科と協力しつつ高度な医療が提供できるように幅広く対応しています。
手術につきましては、脳腫瘍や、脳出血、脳動脈瘤、くも膜下出血、脳動静脈奇形、頸動脈閉塞・狭窄、もやもや病などの脳血管障害、頭部外傷のみならず、三叉神経痛や顔面けいれんなどの機能的疾患、脊椎脊髄疾患、中枢神経奇形、水頭症、手根管症候群や肘部管症候群などの末梢神経疾患など、幅広い領域を守備範囲としています。また、脳動脈瘤や頸動脈狭窄症などに対する脳血管内治療にも対応しています。手術件数も除々に増加してきており、現在年間140-150例程度の手術を行っています。
当科では、今後とも県民の皆様の御期待に添えるよう、そして患者さん一人一人に最善の医療が提供できるようスタッフ一同日々研鐟し、診療に励む所存であります。
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