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臨床検査科は正面玄関より入ると総合受付の真上の2階に位置し、受付、中央採血室、検体検査、生理検査、病理検査に分かれており、臨床検査科部長として医師1名、臨床検査技師25名、その他4名の職員で構成されています。
臨床検査は患者様の身体のさまざまな成分や機能を検査し、正確な数値や画像にして病気の原因や治療の効果をしらべる手助けをしています。
仕事の内容を大きく分けると、検体検査部門と生理検査部門に分けられます。
検体検査部門は、生化学検査、血液検査、一般検査、細菌検査、輸血検査、細胞形態検査があり、
血液や尿、便をはじめ痰、胸水腹水、髄液など体液に含まれる物質の濃度や性質を測定します。
顕微鏡下では癌細胞の有無や様々な変化を調べます。
病理科は独立していますが医師が行う術中迅速診断をはじめ多くの病理診断に必要な標本作製は経験豊富な臨床検査技師が作成しています。
生理検査部門は心電図、様々な負荷心電図、長時間心電図、脳波、肺機能、血管検査、
心臓カテーテル検査や超音波検査の介助を行っています。
超音波検査では平成16年度より超音波技術の向上を目指して県内全域より研修生を受け入れ、
講習会、研修会更に実技指導を頻繁に行い
医師、臨床検査技師、放射線技師からなる多くの認定超音波検査士を育成してきました。
心臓超音波検査においても循環器医師の指導のもと、
患者様が質の高い医療をより多く受けられるよう認定超音波検査士の育成を図っています。
また、県立宮崎病院では平成18年1月より電子カルテシステムがスタートし全ての部門において
バーコードによる識別が可能になりました。
受け付け事務時間の短縮はもとより検査科の中もペーパーレス化が進み
診察に必要な検査データを40分以内に外来診療医師のパソコン上に呼び出すことが可能になりました。
平成18年よりホルター心電図(24時間心電図)の解析装置が導入され今まで一週間かかっていた結果報告が
1、2日の間に報告可能になりました。
また、現在では耳鼻科外来での聴力検査を検査技師が出向いて行っています。
輸血管理や院内感染対策にも臨床検査科は大きな力を発揮し貢献しています。
今後とも正確で迅速な検査行うことで、より良い医療に貢献できるよう、
日々研鑽、工夫を行い病院の発展に貢献出来るよう臨床検査科職員一丸となって、努力行く所存です。
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